2011年6月25日土曜日

まもなく、始まります

いいお天気です。大通公園1丁目で11時にスタートします。遊びに来てくださいね!なるべく、携帯電話から現地レポートします。

2011年6月13日月曜日

「フェアトレードタウンになるってどういうこと?」



つい先日の6月4日に、熊本市が日本初・アジア初の「フェアトレード・シティ」 に認定されました。おめでとうございます!
▼日本初のフェアトレード・シティに熊本市を認定│ くまにちコム2011/6/5
http://kumanichi.com/news/local/main/20110605002.shtml

 熊本市は4日、途上国の産品を適正価格で売買し、現地の生産者の自立につなげるフェアトレードを推進する日本初のフェアトレード・シティ(タウン)の認定を受けた。世界では1000番目で、アジアでも初めて。
途上国の生産者に適正な労働対価が支払われる公正な貿易や商取引を目指す都市。2000年4月に英国のガースタンがフェアトレード・タウン宣言をしたのを皮切りに、欧米を中心に広がりをみせている。
世界各国に認定機関があり、熊本市は一般社団法人フェアトレードタウン・ジャパン(FTTJ)=東京都=の認定を受けた。
同市はコーヒー、チョコレート、衣料品などのフェアトレード産品を扱う店舗数の基準(人口1万人当たり1店舗)をクリア。市議会は昨年12月、「フェアトレードの理念周知を求める」決議を可決。地元議会の決議という認定に必要な要件も満たしていた。
同日は、市国際交流会館で認定証授与式があり、FTTJの渡辺龍也代表理事が、市民団体フェアトレード・シティ推進委員会の明石祥子代表、幸山政史熊本市長に認定証を渡した。
明石代表は「今日、フェアトレードの種をまいた。どんな花を咲かせるかはこれからだ」、幸山市長は「責任の重さを感じる。認定を機にネットワークが広がるよう、行政としても応援したい」と述べた。式典後、新市街などで啓発のパレードもあった。
マドリード(スペイン)、ヘルン(ドイツ)なども同日、認定を受けた。

熊本市の“フェアトレード・タウン(シティ)”認定をめざして長年尽力されてきた方々やその経緯をご存知の方は、感激もひとしおではないかと思います。心からお喜びを申しあげます! でも、“フェアトレード・タウン(シティ)”という言葉を聞いたことがない方のほうが、まだまだずっと多いと思います。ひとまず、「日本初!? 日本のフェアトレードの一歩前進だね!よかったね!」と、良いお知らせと受け止められ、そしてきっと、「どういう町がフェアトレード・シティになれるの?」「フェアトレード・シティだと認定する機関のフェアトレードタウン・ジャパン(FTTJ)って?」「フェアトレード・シティになったら、何が変わるの?」とさまざまな疑問もわいてくるのではないでしょうか。今回のフェスタでは、そんな疑問をお持ちの方にピッタリのトークショーを行ないます!

▼フェアトレードフェスタ2011 in さっぽろ: ゲスト・トーク
http://ftf2011sapporo.blogspot.com/p/blog-page_13.html

6月26日(日)12:15 ~13:20  ステージ

 「フェアトレードタウンになるってどういうこと?」 
今年7月、熊本市がアジア初のフェアトレードタウンになります。フェアトレードタウンとは何か、地域にとってどんな意味があるのか、お話を伺います。
お話: 
・ツナミクラフト東山高志さん
・ヒマラヤンマテリアル・遠藤昭一さん
・東京経済大学・渡辺龍也さん
・名古屋をフェアトレードタウンにしよう会・土井ゆきこさん
・熊本フェアトレード推進委員会明石祥子さん

くまにちコムのニュースの引用文中に登場している方が二人ともゲストでいらっしゃいます。とってもタイムリー、かつ多様な視点から“フェアトレード・シティ”を考える場にしていければと思います。お近くの方は、ぜひトークを聞きにいらしてくださいね。

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2011年6月9日木曜日

6/15・ほっかいどうピーストレード連続講座(インドネシアのこと)

フェアトレードフェスタ開催に協賛をくださり、当日出展もされる「NPO法人ほっかいどうピーストレード」さんから、学習会のお知らせをいただきました。Cafeが会場です。はじめての方も、フェアトレードフェスタの本番前の豆知識を得る場としても、皆様お気軽にご参加ください。



ほっかいどうピーストレード連続講座 2011年度第1回

「インドネシアの村落林制度の可能性:
油ヤシ農園と土地・森林に対する権利」


●お話: 浦野真理子(北星学園大学教員、ほっかいどうピーストレード理事)
●とき: 6月15日(水)午後7時から午後8時30分
●ところ: Y's Cafe
(札幌市北区北7条西6丁目北海道クリスチャンセンター1F 電話011-728-8090 )
●参加費 500円(コーヒー付き)

 油ヤシ農園が広がっていくインドネシア。住民たちはどうやって森と土地を守っていけるのでしょうか。インドネシアで2008 年から始まった村落林制度では、住民が森林地を法的に登録し たうえで自主的に管理・利用することができます。 この制度の可能性と課題、そしてインドネシアの森と人々のくらしの将来について考えたいと思います。

●主催: ほっかいどうピーストレード
●電話・FAX: 011-812-4377 hptrade(アットマーク)ivory.plala.or.jp

2011年6月8日水曜日

ボランティア大募集

フェアトレードフェスタを一緒に作っていきませんか?

フェアトレードフェスタ2011 in さっぽろ実行委員会では、スタッフを募集しています。フェスタ全体の企画・運営のみならず、ファッションショーやステージ、ワークショップなどの企画・運営、会場運営・装飾に至るまで作業はさまざまです。

当日のみお手伝いを出来る方も募集しております。

お気軽にお問合せください!


■お問合せ先
〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目1000-1(アースカバー南2条店内)
TEL&FAX 011-596-8114 10:00~19:00 年中無休
または 090-6269-4529 (水上) E-mail: fairfes(アットマーク)gmail.com

今年のホームページができました

開催概要

フェアトレードフェスタ 2011 in さっぽろ
~いま、私たちにできること~

札幌市大通公園1丁目
6月25日(土)11:00~18:00
6月26日(日)10:00~17:00



フェアトレードフェスタって?

「フェアトレードをもっと広めたい」
「フェアトレードフェス タinさっぽろ」は、そんな思いをもった人々が集まって作っているイベントです。私たちの願いはただ一つ。フェアトレードに触れることで、生産者への想い をめぐらせ、自分の日々の生活を振り返るきっかけとして欲しい。日本ではまだ認知度の低いフェアトレードが、多くの方に広がっていくことを願っています。
また、今年は、東日本大震災があり、開催するべきかどうか迷いましたが、フェアトレードの原則は、エネルギーの供給のあり方など、私たちの暮らしの仕組みをより持続可能で人と自然にあったものにすることを考えるきっかけにもなるのではないかと、開催を決めました。
静かなそして継続中の緊急事態である「途上国」の根深い貧困に、フェアトレードで取り組んでいる私たちは、今回のイベントを東日本の緊急事態に際して、今、私たちにできることをフェアトレードの視点から考える場にしたいと思います。

フェアトレードって?

おもに、いわゆる「発展途上国」の生産者の自立を支援し、産地の環境や文化を尊重しながらおこなう持続可能な貿易をフェアトレード(公正な貿易)といいま す。適正価格による買い取り、健全な労働条件の確保、児童労働の禁止等の原則を守り、日常的な買い物を通じて、「途上国」の人たちを支援し、対等な関係を 作り出していこうという試みです。



フェアトレードフェスタinさっぽろのあゆみ

さっぽろフェアトレードフェスタ2006

フェアトレードフェスタ2007inさっぽろ

フェアトレードフェスタ2008inさっぽろ

フェアトレードフェスタ2009inさっぽろ

フェアトレードフェスタ2010inさっぽろ
旧 http://www35.atwiki.jp/fairfes2010/
新 http://fairfes.greenwebs.net/